矢倉岳(2001/11/17)グループ |
新松田集合 | |
今日は日和見山の会で矢倉岳だ。先月、家族連れで行ったがその時は山頂からの富士山は頭しか見えなかったので是非また行きたいと思っていた。日和見リーダのkenさんからのメールによると、登りは矢倉沢から、下りは万葉公園へのコースなので車でなく電車に乗り集合場所の新松田へ向う。天気予報によると晴れマークになっているがすっきりとは晴れていなくて少し心配だ。集合時間の30分程前に駅に着く。電車を降りてホームから連絡通路に上がると西に富士山が良く見える。4号目程まで真っ白に雪化粧して綺麗だ。天気が今一つで矢倉岳の頂上からもしかして富士山が見えないかもしれないと思いじっくりと眺めてから改札へ向う。
|
やまかがしとこんにちは | |
臨時バスに乗り矢倉沢へ向う。途中の車窓からも富士山が見える。綺麗だ。矢倉沢まで30分程で着く。各自準備体操をしてから登山口へ向う。私はこのルートは初めてだがkenさんと能天気さんはかなり前に来た事があるそうだ。バス停からすぐ右に入り少し進むと「矢倉岳ハイキングコース」の矢印を左に曲がる。農道を進んで行くと神社でT字路になっている。どちらか分からずkenさんが地図を取り出す。ここは左だ。だんだんと登りがきつくなり「車道の登りは疲れるね」、「ここが一番の急登かな」などと話ながら進む。
|
結構ある登り | |
少し進んで農道がかなり狭くなってきたあたりで小休憩となる。メールでは初心者で歩くのが遅いから皆に迷惑をかけるのではと心配していたSuさんも全く問題なさそうだ。さすがkenさんの絶妙なペースだ。Saさんからみかんを貰う。お父さんが作ったものだそうだ。美味い。少し休んでから再出発だ。すぐに林道が終わりやっと土の道になる。足に気持良い。少し歩くと何だか眩暈がする。最近体調が悪く木曜日は仕事を休んだがまだ少し良くないようだ。それでも5分もすると眩暈がなくなる。しばらく林の中の道が続く。このコースは林が浅く薄暗い所は無い。
|
条件反射 | |
休憩の後暫く歩くと東に開けた所から大山や丹沢が望める。また少し進むとここまで誰とも擦れ違わなかったが上からハイカーが降りて来る。まだ11:30頃だが早めに登って来たようだ。頭上の林が明るくなってきて頂上が近そうだ。赤松が混じるようになり道も平坦になってきて先に櫓が見えて来る。頂上だ。登りきると西に富士山の雄大な姿が望める。新松田の駅からも見えたが何も遮る物の無い山の上から見る富士山は格別だ。南には箱根の山々が良く見える。金時山、神山、明神ヶ岳、大涌谷の煙も見える。箱根と富士山の間には御坂山塊も見える。Naさんも景色に感動している様子だ。はるばる高崎からやってきた甲斐が有る景色だ。
|
芸術の秋 | |
ご飯を食べ終わり、ふとSaさんを見るとスケッチをしている。なかなか巧い。俳句にスケッチと文学的な人だ。今まで描いたスケッチも見せてもらう。どれも山の雰囲気が良く描かれている。スケッチを見せてもらった後、皆で櫓に登る。2mほど高くなるだけだが更に展望が広がる。北には丹沢の山並も見える。東には相模湾が見えるはずだが霞んで見えない。先程子供が登っていたときには見えていたようだが雲が増えてきたのだ。富士山も下の方から雲が増えてきて御坂山塊も見えなくなってきている。やはり午後になってくると展望が効かなくなるようだ。
|
万葉広場へ | |
のんびり休憩し写真を撮り合った後、下ることにする。富士山を見ながら急坂を降りる。特に危ない所はなく、程なく山伏平に着く。
|
山行日: | 2001/11/17 晴れ |
山: |
足柄市 矢倉岳 |
コース&時間: |
矢倉沢→(2:00,5200歩)頂上→(1:00,5000歩)万葉公園 バス賃:新松田→(30M,540\)矢倉沢 万葉公園→(?M,900\)関本経由新松田 |
同行者: |
kenさん、MAYさん、能天気さん、Saさん、Naさん、Suさん |
参考ガイドブック: | なし |
温泉: | なし |
写真: | 矢倉岳の写真 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||